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コラム

スナックのカラオケで盛り上がる曲とは?マナーや注意点も解説

コラム「スナックのカラオケで盛り上がる曲とは?マナーや注意点も解説」

スナックでカラオケを楽しむためには、場を盛り上げる曲選びが大切です。お客さんの世代や好みに合わせて、人気がある曲を選びましょう。

当記事では、スナックで盛り上がる定番の10曲を紹介します。曲の特徴や歌うポイントを押さえることで、スナックでのお客さんとより親密な関係を演出できます。また、スナックのカラオケで歌うときのマナーや選曲のコツも解説するので、人気曲を覚えて、スナックでのカラオケを一層楽しみましょう。

 

1. スナックのカラオケで盛り上がる曲10選

スナックでお客さんの気持ちを掴むためには、場が盛り上がる曲を知っておくことが大切です。

スナックで歌うと盛り上がる曲には、代表的なものがいくつかあります。ここでは、定番の10曲を解説します。

 

1-1. I LOVE YOU / 尾崎豊

尾崎豊は、高校生でデビューした人気歌手です。80年代の学校問題を象徴する「15の夜」など、若者が共感しやすい曲を数多くリリースしました。

「I LOVE YOU」は、尾崎豊のデビューアルバムに収録された1曲で、のちにシングルCDも発売されたバラード曲です。当時のリアルタイムで曲を聞いていた40代〜50代を中心に、幅広い層で高い人気があります。スナックの定番曲でもあり、覚えておきたい1曲です。

 

1-2. 明日があるさ / ウルフルズ

「明日があるさ」は、1963年に坂本九が発表した曲です。のちにウルフルズがカバーしたところ、CM曲として起用された影響もあり、2001年のヒット曲となりました。

コミカルで親しみやすい歌詞と歌いやすいメロディは、カラオケで盛り上がる要素をもっています。ネタ曲として歌う方が多く、スナックでも定番の曲です。2001年あたりに働き盛りだった50代前後のお客さんなら、一緒に盛り上がってくれるでしょう。

 

1-3. ツバサ / アンダーグラフ

アンダーグラフの「ツバサ」は、メジャーデビューを飾った代表的な曲です。ロングヒットにより、発売から5か月後には40万枚を売上、ベスト10入りを果たししました。

世代を超えて幅広い層に人気があるものの、スナックでアンダーグラフの「ツバサ」を歌う場合、30代前後のお客さん向けと言えます。

 

1-4. プレイバック Part2 / 山口百恵

低音でクールに歌い上げる姿が人気を集めていた、山口百恵の代表曲です。1978年にリリースされ、幅広い層に知られています。

40代以上のお客さんなら、カラオケで盛り上がってくれます。スナックで歌うときは、力強さを意識して声を出しましょう。

 

1-5. 小さな恋のうた / MONGOL800

30代前後のお客さんが盛り上がる曲として、沖縄のバンドMONGOL800の「小さな恋のうた」もあげられます。「小さな恋のうた」は、2001年にリリースしてオリコン1位を獲得したアルバムに収録されています。

カラオケ配信サービスでは、平成でもっとも歌われた男性ボーカル曲1位に輝いており、現在も盛り上がる人気曲です。

 

1-6. 世界中の誰よりきっと / 中山美穂&WANDS

中山美穂が、人気ロックバンドWANDSとのコラボで1992年にリリースした曲です。ドラマの主題歌としても知られており、スナックでは男女で楽しめる人気曲です。

男女のデュエットと言っても、しっとりとした曲調ではなく、ポップで歌いやすいメロディに仕上げられています。40代前後のお客さんなら、主題歌となった当時のドラマの内容でも盛り上がれます。

 

1-7. ロマンスの神様 / 広瀬香美

広瀬香美は冬の女王とも呼ばれており、冬の定番曲を数多くリリースしてきました。「ロマンスの神様」も1993年の冬にリリースされた曲です。ポップで明るい恋の歌詞と、パワフルな曲調が、男女両方から愛されています。

40代前後のお客さんなら、スキー場のBGMとしても親しみがあり、盛り上がること間違いなしの1曲です。

 

1-8. マリーゴールド / あいみょん

20代のお客さんは、あいみょんの「マリーゴールド」が盛り上がります。「マリーゴールド」は、あいみょんの5枚目のシングルとして2018年にリリースされました。恋愛関係にある男女の夏の思い出を、女性の繊細かつ力強い歌声で優しく歌い上げた1曲です。

音楽ストリーミングサービスでは、2019年にあいみょんの「マリーゴールド」が日本人アーティスト初の1億回再生を達成しました。

 

1-9. ロンリーチャップリン / 鈴木雅之&鈴木聖美

鈴木雅之と鈴木聖美のデュエット曲「ロンリーチャップリン」は、1987年にリリースされました。鈴木姉弟が手がける2枚目のシングルで、ムーディーな曲調はスナック特有の雰囲気に合います。

「ロンリーチャップリン」は、60代前後のお客さんにおすすめです。スナックでもリクエストされることが多い定番デュエット曲であり、60代前後のお客さんにとって馴染み深い1曲です。

 

1-10. 未来予想図Ⅱ / DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」は、1989年にリリースしたアルバムに収録されています。2007年にはリメイクヴァージョンが発表され、映画の主題歌に起用されました。

しっとりとした雰囲気が魅力的な恋人たちのバラードで、幅広い年齢におすすめです。難易度が高く、スナックで歌えば盛り上がります。

 

2. 初めては特に注意!スナックのカラオケでのマナー

初めてスナックで働く方は、マナーに注意しましょう。お店でのカラオケにも、いくつかのマナーや注意点があります。

ここでは、スナックのカラオケに関するマナーや注意点を解説します。

 

2-1. お客さんの年代に合わせて選曲する

スナックカラオケで場を盛り上げるためには、お客さんの年代に合った曲を歌うことが大切です。ただし、必ずしも昔の曲が喜ばれるとは限りません。年齢層が高い方の間で、近年話題の曲や若年層に人気のアーティストが注目されている場合もあります。

曲選びに迷ったときは、履歴を参考にしましょう。過去に何度も歌われているカラオケ曲なら、年齢層を問わず盛り上がれる可能性が高いと言えます。

 

2-2. カラオケに誘われたら極力断らない

スナックでは、お客さんからカラオケに誘われることがあります。歌唱力に自信がなかったり人前で歌うのが苦手だったりしても、極力断らないようにしましょう。断るとお客さんの機嫌を損ねたり、場を白けさせたりしかねません。

あらかじめ定番のデュエット曲をある程度覚えておくと、誘われたときに戸惑わずに済みます。どうしてもカラオケに参加できないときは、合いの手を入れて積極的に盛り上げるなど、配慮することも大切です。

 

2-3. 誰かが歌っているときはスマホを触らない

お客さんが歌っている間は、ほかのことをしないなど、聴いている側の行動にも配慮が必要です。スマホを触っていると、心境に関係なく退屈しているように見えます。

お客さんが気持ち良く歌えるように、スマホは触らず合いの手で積極的に参加することが大切です。盛り上がり状況を確認しつつ、さりげなくサポートします。好みの曲でなくとも、行動で聴いていることをアピールしましょう。

 

2-4. 勝手に歌に入らないようにする

盛り上がる曲や自分の好きな曲がかかっても、誘われない限りは歌に入らないようにします。お客さんの中には、他人と一緒に歌いたくない方もいます。相手が誘ってきたら参加したほうが好印象ですが、何も言われない限りは、勝手に歌に入るべきではありません。

スナックでは、お客さんが気持ち良く歌えるようにサポートすることが大切です。それぞれのペースやテリトリーを守り、気持ち良く歌ってもらいましょう。

 

まとめ

スナックでのカラオケは、お客さんとのコミュニケーションを深め、場を盛り上げる重要な役割を担っています。年代別に人気の曲を選び、より多くのお客さんに楽しんでもらいましょう。特に、尾崎豊の「I LOVE YOU」やDREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」などは、幅広い世代から人気があります。カラオケでよく歌われる曲は、覚えておくとマイクを渡されたときも安心です。

また、曲選びにおいては、シンプルなメロディや歌いやすい曲を選ぶことが大切です。定番の人気曲を覚えておけば、場の空気を読んだ選曲ができ、スムーズに盛り上げることができます。

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